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八十嶋

百人一首
わたの原八十嶋かけて漕ぎ出ぬと人には告げよ海士の釣り舟
【参議小野の篁】

八十嶋のイメージ図

八十嶋の祭と御霊神社

八十嶋の祭を行うために、京都から遥々難波に下ってきた陰陽師は、この百済島に上陸し、その西にひろがる円江の海岸に祭壇を設け、泰山府君とその眷族である司命、司籍に豊かなお供え物をして、聖壽の萬歳を祈願し、内侍が預って来た天皇の御衣を、何度か西の海に向って打ち振り、穢れを祓い落とします。そして祭が訖れば、お供えの物を悉く海中に投げ入れます。


大江匡房の「江家次第」より
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